1946年、群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に生まれる。群馬大学教育学部卒業後、中学校の体育教諭になるが、クラブ活動(器械体操)の指導中、模範演技で空中回転したとき誤って頭部から転落。頸髄を損傷。首から下の自由を失う。入院中、口に筆をくわえて文や絵をかきはじめる。前橋で最初の作品展を開く。退院後、雑誌や新聞に詩画作品やエッセイの連載を始める。1982年、高崎で初の「花の詩画展」を開催以降、全国各地、また海外でも開催され、現在も続いている。1991年群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に富弘美術館開館。現在も詩画やエッセイの創作活動を継続中。著書多数。