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7月, 2014年

【展示】命一式ありがとう 日野原重明と星野富弘 展(終了)

DATE:2014-07-29

平成26年度企画展

命一式ありがとう 日野原重明と星野富弘 

 

会期:平成26年7月29日(火) ~ 11月9日(日)

※休館日:第2・4月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

 

  
 当美術館は、平成18年5月に群馬県みどり市立富弘美術館の姉妹館として開館以来、満8年を迎えました。
 この記念すべき節目に当たり、「命一式ありがとう 日野原重明と星野富弘 展」を開催します。
 富弘さんは、けがに遭遇するまで器械体操、ロッククライミング、冬山の本格的な登山等いずれも体力勝負の世界に身を置き活躍していました。その器械体操が原因で手足の自由を失い、以来、悶々とした苦悩の闘病生活が続き、9年間の入院生活を送りました。
 しかし、その負の体験はマイナスばかりではなかったのです。富弘さんは失ったものより、与えられたものの方がはるかに多かったと回顧しています。元気なときには気付かなかったことに気付き、元気なときは見えなかったものが見えるようになった。そして、元気なときは到底接することがなかったであろう多くの人たちとの出会いがありました。それが富弘さんの描く詩画制作の原点になっているように思います。
 今回の企画展は、富弘さんが影響を受けた多くの人たちの中から、聖路加国際病院理事長、新老人の会会長日野原重明(103歳)さんにスポットを当てています。平成18年春、日野原さんが、赤城山の麓にある渡良瀬渓谷の美しい山間の里に、富弘さんを訪ね、二人はいのちの躍動と輝きについて語られました。その記録である対談集『たった一度の人生だから』(富弘:当時60歳、日野原:当時95歳)から、「いのち」や「痛み」など、日常の中では考えない大切なことについて語り合う部分を星野作品と共に展示します。お二人の経験に基づく言葉は、私たちの心にやさしく、また深く沁みこみます。
 県内外から、富弘ファンをはじめ多くの方々のご高覧をお願い申し上げます。

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